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2008年2月 4日 (月)

番組と音楽

全米やユーロの感想について記事を書き始めたのですが、話の方向がずれてしまったので別記事を作りました。スケートの感想はまた今度。
最近は書きかけで放置している記事が多くて、反省です…

発端は、JSportsのスケートのCMが素敵だな、ということだたったんです。
音楽の与える視聴者へのイメージは大きいと思いますが、ここではそんなお話です。


JSportsのCM。

ヨーロッパ選手権のCM:ダンスリフトされた女性がライトに包まれる様子、氷上の花、サラ・マイヤー(ですよね?)の天を見つめる眼差し…全体的にヨーロッパ的なエレガンスに溢れた素敵なCMです。
全米選手権のCM:アメリカのテレビ局が作りそうな(たぶんそういうところからの映像を使っていると思いますが)、個々の選手をピックアップして“戦い”を前面に押し出したアグレッシブな作り。

どちらも大会の雰囲気をよく出していて、わざわざ再生してしまうくらいよくできたCMだと思います。民放のCMなんて真っ先にカットですが。JSportsのCMはスケートに限らず、つくりがアメリカ的というか、音楽にマッチさせてそのスポーツのドラマチックな場面を見せるのが上手だと思います。ルールが分からなくてもそのスポーツのかっこよさ、激しさみたいなものが伝わってきます。
私は普段は海外ドラマ派で、最近はあまり見ていないものの高校時代からMTV大好きな人間なので、特にそういう番組宣伝にもセンスがないと不満です。ケーブルテレビメインで生活していると、どうも民放の作りはまったりしていてセンスがないように感じられます。もっとかっこよくすればいいのに…と。あ、でも今シーズンの全日本選手権、フジの作ったオープニングムービーは素敵でした。音楽と連動していて。ただ、音楽がボレロ、というのが、う〜ん…。まあ、日本のスケートのイメージがロックでもないので、あれはあれで良いかもしれません。

先日、全米の男子の放送を最終グループだけ通して見たのですが、エンディング曲が良かったです。「don't cry」という歌詞に思わずウルっときて、早速YouTubeで「don't cry PV」と検索。最初のページにFergieのPVが出てきて、思わず「きっとこれだ!」と思ってクリック。あたり〜!FergieはThe Black Eyed Peasの頃から好きでしたが、こういうポップ全開のミディアムテンポも良いですね。タイトルは「Big Girls Don't Cry」
あの激しい戦いのあとで、どの涙もさわやかにしてくれました。
よく考えたらBig Girlsなんですけどね、タイトルは。でも、歌詞を詳細に聞き取るリスニングもないので、don't cryだけで十分です(笑)


この先はスケートとは関係のないお話です。
私の見ているドラマ、番組のテーマソングをYouTubeから集めてみました。

  □ The O.C.
ドラマの中身とよく合ったかっこいいテーマソング。実際のところ、ドラマそのものは「これ、どうよ…」みたいなところがあり、シーズン2まで見終わってあまり脚本がよくないなぁと思っています。でも、使用される音楽は良いです。一番良かったのはシーズン2のラスト、ケイレブの葬式のシーンで使われたImogen Heapの「Hide & Seak」。アメリカではこのエピソードをきかっけにアルバムの売り上げがすごかったそうです。(私はSYTYCD(ダンスアイドル)でのあのミア振付のグループナンバーで惚れてCD購入しました)アカペラの厚みのある音楽とそれぞれのキャラクターの思いが重ねられた素敵なシーンでした。
でも、OCはやっぱりセレブな話過ぎて、一般庶民の私にはついていけません…。
あと、ひとつアメリカのドラマで疑問なのは、ハイスクールもので友人が突然部屋(家の中の個室)まで訪ねてきたりするシーン。部屋の扉をノックして「Hi!」と来るわけですが、玄関の鍵は開いているのでしょうか…。どうでもいいですが、いつも気になります。

  □ One Tree Hill
OCのオシャレさはないものの、地方の街(だと思います)の持つ素朴さ、ある意味普通の高校生活、その中の誰もが経験する喜び、悲しみ、つらさ…というOCにはない身近さを感じるオープニングです。OCと同様に、主人公の子供達と同様に大人達のドラマもしっかり描かれています。
テーマ曲はGavin DeGrawの「I don't wanna be」。スケートファンにはランビのワールド2006での即興EXでお馴染み。
私はもともとこのCDをかなり聞き込んでいたので、ドラマで使用されているとちょっと違和感があるかも…

  □ Star Trek -Enterprise-
ボイジャーのオープニングも大好きですが、このエンタープライズはそれまでのシリーズとは異なった趣向で、素敵です。ムービーも、人類が宇宙への歩みを始めた…というわくわく感があります。この曲でRussell Watsonを知りました。
正直、ストーリーというか艦長のキャラクターが受け付けられなくて継続して見ることができなかったドラマです。同じように強引な艦長でもジェインウェイは素敵でした。このエンタープライズの艦長は…顔のせいか態度のせいか、ブッシュ大統領に見えて…

  □ ER
10年以上も同じものを使用しています。人物紹介などのドラマシーンは入れ替えられていますが、曲で古さを感じさせないのは素晴らしいです。病院のもつ緊張感、疾走感、そして希望といった要素がつめられています。

  □ エンジェル
このテーマ、好きです。バフィーのハードなロックと対比されていて面白い。


ここまで、ある程度の長さをもったドラマなどのオープニングを並べてきましたが、最近はめっちゃくちゃに短いオープニングが増えています。いつだったか、アメリカ人は飽きやすいので展開の早い番組を作らなくてはいけない、チャンネルを変えないように番組のオープニングは短くなってきた…ということを読んだことがあります。私もすっかりそのせっかちさに取り込まれてしまっているわけです(笑)
思いつくのでは、LOST、エイリアス(これはちょっと長めかな)、この2つはJJエイブラハムですね。あとはHEROESも短い。デスパレートな妻たち、は長い方だと思います。


そういえば。
日本のドラマって「主題歌」というのが多いと思います。でも、アメリカの場合、OCやOne Tree Hillのように「主題歌」があるものがありますが、「テーマ曲」(つまり歌ではない)を用いたものの方が多いかな、と思います。
歌ではないテーマ曲、というのが結構好きですね、私は。
また、アメリカのドラマでは挿入歌がかなり効果的です。日本だと、1つのドラマにはこの挿入歌、毎回終盤になって盛り上がるシーンのBGMになっているというイメージがあるのですが(あまり日本ドラマ見ないので私のイメージです)、アメリカだと、その曲の歌詞がとても意味をもってきて、そのドラマのそのシーンにぴったりとマッチするのが素敵です。アリーmyラブではもともとのドラマの作り方、ということもありましたが、本当に毎回歌詞がストーリーとぴったりでした。よく探してくるなぁと。ERも印象的なシーンが多いですね。単なるBGMではなく、役者による演技以外の雄弁な演出、という感じです。


JSportsのCMの話からずいぶん変な方向になってしまいました。
いつものようにまとまりがなくなったところで終わりにしたいと思います(笑)

結局、テレビにおける音楽って興味深いですね、てことです(笑)

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コメント

ああ、ありがとうございます。Gavinとランビのお話を出していただいて。元々GavinのFOLLOW THROUGのPVを見て、その曲にひと目惚れしてアルバム『CHARIOT』を購入しました。で、物凄くファンになり、紫陽花さん同様、聞き込んで聞き込んでおりました。
ランビは、Gavinのファンサイトさんで「I don't wanna be」を使った世界選手権決金メダリストがいるとの情報があり、youtubeさんでその映像を見るや否や、「だれだれー、この素晴らしいスピンをする方は。しかもこの方、体の動きが実に実に美しい。氷上のバレエを見ているようだ」とファンになりました。だからGavinの方が先にファンになったんですよ。
で、『One Tree Hill』・・・Gavin御本人の出演の回はバッチリ見ました。Gavinの日本語吹き替えというものを初めてみまして・・・ショックでした。御本人より、日本語吹き替えの方がハンサムなこえでした(汗)あ、内容は・・・・覚えていません(汗)

投稿: reiko | 2008年2月 4日 (月) 14時10分

続いての書き込みすみません。
http://www.gavindegraw.us/media/in_love_with_a_girl_sample.mp3
にてGavin Degrawの新曲が聴けますよ。30秒程度ですが。
本当は、何日か前までは全部聞くことができたんですが、消されたみたいです。

投稿: reiko | 2008年2月 4日 (月) 14時16分

紫陽花さん、またまたすみません。
http://www.gavindegraw.us/index.htmlにて聞くことができます。
新曲のタイトルは、I'm in love with a girlです。

投稿: reiko | 2008年2月 4日 (月) 14時20分

こんばんは~。

私もJSportsのCM、センスいいな~と思ったよ。あえて色味を押さえてるところがまたいいのかもしれないね。某局の(苦笑)オープニングなんかは色が派手すぎて安っぽく感じるのかも。

>このエンタープライズはそれまでのシリーズとは異なった趣向で、素敵です。ムービーも、人類が宇宙への歩みを始めた…というわくわく感があります。

分かる~! 私は昔からのトレッキーなので(笑)、やっぱりフルオーケストラのOPがスタートレックの世界だな、と基本的には思うんだけど、「エンタープライズ」のOPを初めて見たとき「わあかっこいい」って思ったよ。新境地開拓だったよね。
でも、我が家ではこのOP映像の中で一番盛り上がったのがフェニックス号(ロケットがパカって割れて、ワープエンジンが出てくる宇宙船)だったあたり、どこまでスタートレックマニアなんだウチは・・・って呆れたもんでした(笑)。スタートレックの映画見てるとあの数秒に込められた“歴史”がとてつもなく偉大だって分かるんだよねぇ。

あ、なんだか本題とずれた話になっちゃいました。ごめんね。

投稿: Sasha | 2008年2月 4日 (月) 23時57分

>reikoさん
こんにちは!
Gavinの新曲情報、ありがとうございます。またまたエッジのきいたかっこいいロックですね。アルバムが楽しみです。
ランビはJamesBluntやGavinDeGrawと、私好みのEX選曲ですし、例えばジョニー・ウィアーはアギレラ好きだったり、スケーター達の曲の趣味と自分の趣味がマッチするのが楽しいです。彼らも今時の若者だなぁという感じで身近に感じますね。


>Sasha嬢
コメントありがと〜!
なんだか無性にスタートレックが見たくなってきました(笑)
見たことのあるエピソードでもやっぱり見てしまうし、時間軸を使ったエピソードなんかだと最初から見るとなるほど、と思うし、奥が深いです。
いつか自分の住んでいる世界がスタートレックのあの世界へと繋がっていくんだ…と思ってるけど…遠いねぇ。

投稿: 紫陽花 | 2008年2月 6日 (水) 01時16分

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